2005-03-30 第162回国会 衆議院 外務委員会 第4号
下地島空港をめぐる今回の混乱というんでしょうか、伊良部町議会での自衛隊誘致決議、そして一週間後の白紙撤回という動きについては、先ほど同僚委員から細かい経緯の説明がありましたのでそこは省きたいと思いますが、伊良部町ではこれまでに住民運動が盛り上がったことはない、だれも出てこないのが今までの伊良部町だった。しかし、今回の自衛隊誘致ということに対しては、すぐ反応しました。
下地島空港をめぐる今回の混乱というんでしょうか、伊良部町議会での自衛隊誘致決議、そして一週間後の白紙撤回という動きについては、先ほど同僚委員から細かい経緯の説明がありましたのでそこは省きたいと思いますが、伊良部町ではこれまでに住民運動が盛り上がったことはない、だれも出てこないのが今までの伊良部町だった。しかし、今回の自衛隊誘致ということに対しては、すぐ反応しました。
○東門委員 今回、伊良部町議会が自衛隊が下地島空港に関心を示していると思い、またこのままでは米軍が下地島空港に駐留することになるのではないかという危機感を強めた理由の一つとして、昨年来、陸自及び米軍関係者が相次いで下地島空港を訪れ、視察していた事実があることが挙げられます。 この視察につきましては、三月二十二日、私たち社民党調査団が下地島空港を視察した際、空港関係者が明らかにしたものです。
その空港のある伊良部町議会は、今月の十六日に自衛隊駐留の誘致決議を行って、早速その誘致決議を大野防衛庁長官や防衛事務次官に要請をいたしました。
しかし、新聞報道等で御承知のとおり、在日米軍の再編問題に絡めて、例えば海兵隊の移設候補地、あるいは暫定移設候補地として名前が最近頻繁に出てくるところでございますが、三月十六日にこの下地島空港を抱える伊良部町議会で自衛隊を誘致する決議がございました。
もう一つ、これも一部の新聞報道でありますけれども、在日米軍再編の協議の中で、この下地島空港の活用の議論とか、又は先般、この伊良部町議会で自衛隊の駐屯を、自衛隊の駐屯を求める要請を大野長官に行ったとかいう報道がありますけれども、これらの件について、政府としてはこのことをどのように受け止められて、そして今後どのように対処していくつもりなのか、お伺いしたいと思います。
宮古郡で一市四町で合併をしようということで、伊良部町あるいは伊良部町議会もその方向で私は進んでおるというふうに理解をしていたわけでございますけれども、突然、伊良部町議会の方が自衛隊誘致を決議いたしまして、それに加えて合併まで反対だというような状況になったのがもうつい昨今でございます。
これは十六日、伊良部町議会で可決されたことでございます。 第一に私申し上げたいのは、この伊良部の空港については歴史がある、その歴史の変遷がある。やっぱり歴史は変わっているんだなという印象を持つわけでございます。第一に申し上げたいのはその点で、例えば過去にも、平成十三年には伊良部町から、下地島空港への自衛隊機の訓練誘致について防衛庁長官に対して要望がありました。
○齋藤勁君 この一月前、四月十七日に沖縄県の伊良部町議会が、自衛隊機の訓練をしてほしい、こういう誘致の決議を全会一致でされていると、またこれも報じられております。 伊良部町から長官のもとにこの誘致決議以降いろいろ要請活動がされていると思うんですが、要請の内容と、長官はどのようなこれに対する答えをされたのか、明らかにしていただきたいと思います。
時期的にも、ランド研究所の報告書が出る、そして伊良部町議会でこういうことが決まる。先ほど共産党の議員の質問の中にもあったように、救急医療体制ということであれば別の手段があるじゃないですか。これは証拠があるわけじゃないから、私の一方的な寝言だと思って聞いてもらって結構なんですけれども、防衛庁の側からそういうふうな働きかけが果たしてなかったんだろうか。その点、いかがですか。
○赤嶺委員 伊良部町議会の決議の中に、患者の搬送について必要だから自衛隊来てくれという要求が入っているかどうかを聞いているんです。